デザインエンジニアの表現領域

画像処理技術者が、UXデザインとソフトウェア開発者の二刀流としての”デザインエンジニア"を目指す、デザインエンジニアリングサイト

iPad Pro 12.9インチを購入しました

 

f:id:TanyTT:20170606105006j:plain


iPad Pro 12.9インチを購入しました。目的は絵を描くためです。

早速描いてみたらすごく描きやすいです。 絵を描く速度が速くなるし、消しゴムカスが全く出ないです。

12.9インチは思ったよりも軽くて描きやすいです。しかし9.7インチは逆に軽すぎて描きにくい感じがします。

画面保護フィルタは今回は貼らなかったです。今までスマートフォンやタブレットを購入した際はかならず画面保護フィルターを購入してきたのですが、今回はApple ペンシルの描き味を損ないたくないため画面保護フィルムを貼らなかったです。Apple Storeのスタッフの方に相談したら「アプリによっては若干レスポンスが劣ってしまうかも」といったお話を聞きました。

 

 

 

描画アプリは、有料アプリですが、"Procreate"というペイントアプリがお勧めで、今回はそれを使っています。AppleStoreで紹介してもらいました。 https://itunes.apple.com/jp/app/procreate/id425073498?mt=8

 

フォトショップのようにレイヤーを分けて描けるのでとても使いやすいです。

その他のiPad Proのいろいろな機能紹介をApple Storeで教わりました。絵を描くだけではもったいない高性能なタブレットです。

ただ大きくて重いので、電車の中ではかなり使用が厳しいかと思います。立ちながらの使用はiPad miniくらいのサイズがちょうど良いかと思いますし、座席に座っていたとしても12.9インチは隣の乗客に気を使います。

iPad Pro 12.9インチ本体の重さは723g(Wi-Fiモデルは713g)ですが、私は本革カバー(300g以上)を装着しているので、トータルで1kg以上。立った状態で片手持ちはなかなか大変です。家での使用か、ファミレスなどでの使用が好ましいかと思います。会社ではちょっと目立つので使わないようにしています。

電車の中で使うなど外で一般的なタブレットの使い方をするなら9.7がお勧めです。すごく軽いし、12.9よりもマイナーチェンジしていて少し性能アップしています(詳しくはサイトの仕様の項目に記載)。

12.9インチはMacBookに近い感じで若干どっしりした感じです。画面の解像度は極めて高いですが対応しているゲームアプリなどはありませんので、写真家やイラストレータが閲覧やプレゼンに使ったりなどに向いているでしょう。

絵を描くのでしたら12.9インチは最低限必要で、本格的に描くのでしたらもっと大きなiPad Proの発売が望まれると思います。

またドキュメントの打ち込みはiPadよりもMacのほうが良いと思うし、私はMac Book Pro17インチを使用しています。

これからはオリジナルキャラクターの制作にも挑戦したいです。そしてこれでスノーボードイラスト描きます。チームで理にかなったフォームはしっかり習った、はずなので十分活用できるはず。競技の経験がイラストの描画に生きると思います。

   


開発を活用、応用する場